Pythonを基礎から学ぶ
目次
- 例1)調べたいキーワードが一つの場合
- 条件が二つとも揃わないとTrueにならないようにしたい。「if and」条件を満たさない(False)の場合
- if文を使って、リストの中に特定の名前が「ない」時の指示を書きたい「if not」
ifを学ぶ 金額で複数の条件で分岐させたい if-elif-else
ifを学ぶ リストの中にユーザーネームがあるか確認したい
if文を使って、自分の調べたいキーワードが、リストの中にあるかチェックする
ウェブサイトやゲームを作るとき、ユーザーネームがサーバーにあるかどうか確認したりするときに使うから、重要な項目。
例1)調べたいキーワードが一つの場合
動画はこちら
【デキストエディタに書くPythonのコード】
MyList = ['Jone', 'Nancy', 'Mia']
#Joneがいるかチェック
if('Jone'in MyList):
print("Yes it's in the list")
else:
print("No it's not in the list")
【anacondaで出力される回答】
Yes it's in the list
例1)条件が二つとも揃わないとTrueにならないようにしたい。「if and」条件を満たさない(False)の場合
【デキストエディタに書くPythonのコード】
MyList = ['Jone', 'Nancy', 'Mia']
# 条件が二つとも揃わないとTrueにならないようにしたい
#Joneとrickeyが両方いるかチェック
if('Jone' and 'rikcey' in MyList):
print("Yes it's in the list")
else:
print("No it's not in the list")
【anacondaで出力される回答】
No it's not in the list
例2)条件が二つとも揃わないとTrueにならないようにしたい。「if and」条件を満たす(True)場合
MyList = ['Jone', 'Nancy', 'Mia']
# 条件が二つとも揃わないとTrueにならないようにしたい
#JoneとNancyが両方いるかチェック
if('Jone' and 'Nancy' in MyList):
print("Yes it's in the list")
else:
print("No it's not in the list")
【anacondaで出力される回答】
Yes it's in the list
例)if文を使って、リストの中に特定の名前が「ない」時の指示を書きたい「if not」
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【デキストエディタに書くPythonのコード】
# if文を使って、リストの中に特定の名前が「ない」時の指示を書きたい
MyList = ['Jone', 'Nancy', 'Mia']
name = "Mark"
# Markがリストの中にいるか確認する。いない場合は小文字に返還して出力する。
if(name not in MyList):
print(name.lower() + " " + "It's NOT in the List" )
else:
print("Yes it's in the list")
※lower()は、文字列を小文字に変換する。
【anacondaで出力される回答】
mark It's NOT in the List
ifを学ぶ 金額で複数の条件で分岐させたい if-elif-else
例1)給与額に応じて銀行ローンの貸し出しが可能かを出力させる
動画はこちら
給与額に応じて銀行ローンの貸し出しが可能かを出力させたい 給与が100000円より多いの場合、ローンの貸し出しは25000円 給与が100000円の場合20000円 それ以外だと貸し出しできない
【デキストエディタに書くPythonのコード】
print("このプログラムは、あなたが銀行ローンの貸出が可能かどうかを調べます")
salary = int(input("あなたの月収はいくらですか?\n"))
if(salary > 100000):
amount = 25000
print("あなたは銀行で",amount,"円/1ヶ月、借りられます")
elif(salary == 100000):
amount = 20000
print("あなたは銀行で",amount,"円/1ヶ月、借りられます")
else:
print("申し訳ありません。貸出できません。")
※int() → 文字列を数値に変換する。input()の戻り値は文字列のため、計算するには数値に変換しないとエラーになる。 ※\n → 改行 ※input() → キーボードで入力した文字が戻り値になる関数
anacondaに「100000」打ち込んで「Enter」
【anacondaで出力される分】
(base) C:\Users\rikim\Pydoc>python study.py
このプログラムは、あなたが銀行ローンの貸出が可能かどうかを調べます
あなたの月収はいくらですか?
100000
あなたは銀行で 20000 円/1ヶ月、借りられます
【anacondaの入力する時の動画】
例2)動物園に行った回数で、割引率を変えるif-elif-else
動画はこちら
動物園に行った回数により、割引が異なる場合のプログラムを作成します。 入園料は1200円 過去に行った回数と割引率 3回 → 300円割引 4回~7回 → 500円 8回以上 → 700円割引 動物園に過去に行った回数を入力すると、割引後の価格が出力するようにしましょう。
【デキストエディタに書くPythonのコード】
print("このプログラムは動物園の割引価格をチェックするため。")
print("入園料は1200円です")
price = 1200
times = int(input("今までに何度動物園に行ったことありますか?\n"))
if(times == 3):
price = price - 300
print("割引価格は",price,"円です")
elif(times >=4 and times <=7):
price = price - 500
print("割引価格は",price,"円です")
elif(times >=8):
price = price - 700
print("割引価格は",price,"円です")
else:
print("割引はありません。入園料は",price,"円です")
【anacondaで出力される回答】
動物園に行った回数が7回の場合の出力例(画像)
このプログラムは動物園の割引価格をチェックするため。
入園料は1200円です
今までに何度動物園に行ったことありますか?
7
割引価格は 700 円です
動物園に行った回数が7回の場合の出力例(動画)